この度、父の旅立ちに心温まるセレモニーをして頂きありがとうございました。
父に、「病院を退院したら最初に何食べたい?」と聞いたとき、「しゃぶしゃぶ」と申しておりましたが、結局それは叶いませんでした。
お通夜の日、スタッフの井熊さんから「通夜での思い出コーナーにサプライズがありますので」とお聞きし、二人の娘に呼ばれ、思い出コーナーへ行くと、何と「しゃぶしゃぶ」のお料理が用意されていました。お皿にお肉や野菜、鍋には湯通しされたものに、タレから楽味まで…もう感激!!で大泣きしてしまいました。
さらに翌朝、イイ匂いがするなぁ~と思っていたら、再び「しゃぶしゃぶ」が用意され、さらには、お弁当にして、棺の中に入れる事が出来ました。
出棺の時、「これが父と一緒に居られる最後の時間だから…」と思い、運転手の長谷さんに「父の生涯で、長い関わりのある日清紡跡地のアピタ を廻ってって頂けますか??」という願いに心良く応えて頂き、アピタを廻り火葬場へ……
車の中では、生前の父の様子や、行動を話しながら廻りました。
父は12月に入院し、それまで93歳という高齢ながらも腰痛を緩和させる為、昼間は市営プールへ水中歩行に行き、帰りは、「はま寿司」夕方は、「あらたまの湯」へ行くのが日常でした。
火葬場までの道のりは、生前、父と二人で毎日の様に通ったコースそのもので、入院してから叶わなかった事が叶い、大満足して旅立つ事ができたことと思います。
BGMに、父の生前の歌声を流して下さる様お願いしたところ、入口、故人が映っているテープを流している旨が、案内書きされていました。
残された家族は、父の事を生涯忘れる事なく、心にしっかりと刻むことができました。
残された家族は、父の事を生涯忘れる事なく、心にしっかりと刻むことができました。
とわにの皆様の目配り、心配りに感謝感謝です。
とわにさんにお願いしてよかった……とつくづく思います。
とわにさんにお願いしてよかった……とつくづく思います。
お世話になり本当にありがとうございました。