15年前に自宅にて父の葬儀を「とわにさん」にお願いいたしました。
この度の母の葬儀は前回と違い、お通夜からお葬式までを式場(とわにきべの里)で執り行ったため、使い勝手が分からない不安がありました。
父の葬儀の時、自宅に生花祭壇を飾っていただきましたので、今回もお花をメインにした祭壇を飾りました。
担当の長嶋さんのアドバイスもあり、お花の好きだった母の好みをふんだんに取り入れてくださった実に「母らしい」素敵な祭壇となりました。
納棺の際は、納棺師さんにとても自然なお化粧をしていただき、参列された方からも「すごく綺麗だったよ」とお言葉をいただき嬉しかったです。
また、母を納めた桜柄の棺と、母本人の希望で着せていただいた桜柄の着物とが相まって素敵でした。
式場に飾っていただいた思い出コーナーは母に贈る最高で最後のプレゼントになりました。
飾っていただいた好物の甘酒、お汁粉、そしてビールに母もきっと大喜びしてくれたと思います。
コロナ禍にも関わらず、大勢の方がご弔問してくださり、準備したお香典返しが足りなくなるハプニングもございましたが、長嶋さんが手際よく対応してくださったおかげでどなたにもご迷惑をかけることなく事無きを得ることができ、ありがたかったです。
あまりにも突然の別れにパニックになった私たち家族の心情を本当に本当に大切にしてくださった「とわに」の皆様、折にふれお声がけくださり、励ましてくださった担当の長嶋さん。
家族一同、大満足の葬儀ができました事、ありがたく心よりお礼申し上げます。
葬儀を終えて思うことは、将来的にお葬式を葬儀場で執り行うつもりなら、事前に式場を見学して、自分たちが思っているお葬式が、そこで送れそうか検討しておくことは大切だと思いました。