入所していた施設で、日々弱くなっていく父を看ながら少しずつその日が近づいている覚悟はありました。その日は突然訪れ、施設の方に「葬儀の準備はできていますか」と言われハッと思い、自宅からすぐ近くで親戚の葬儀でも利用したことがある「とわに浜北新原」に説明を聞くため、すぐに行動に移しました。
その後、程なくして父の容態が急変し亡くなりました。死亡確認ののち、およそ一時間後には自宅への搬送、安置が行われました。葬儀の説明を聞いていたので、ある程度の流れは分かっており、とても助かりました。すぐに「とわに」へ連絡を取り、葬儀の準備に入りました。
予備知識として、亡くなってからお通夜までの間をあまり詰めない方が良いとの認識があり、亡くなってから4日目にお通夜を行うことになりました。その間、余裕を持って打ち合わせをすることができましたし、父のそばについて父との思い出を振り返る時間も持つことができました。
担当の隆杉さんは、ゆっくりと穏やかな口調で、専門用語を使わず分かりやすい言葉で説明してくれました。近所の方々の支えもあり、自分が心配していたよりもスムーズに進めることができました。
当初は、家族葬で小さな会場を考えていましたが、隆杉さんのアドバイスもあり、弔問に来てくださる方々を考慮して大きな式場に変更しました。結果的に、思っていたより多くの方々が来てくださったので、広い式場にして本当に良かったです。
葬儀を終えてからも、初七日から七日ごとのお経、四十九日法要、さらに様々な手続きがあり、まだまだ慌ただしい日が続いていますが、また隆杉さんに色々と相談に乗っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。