施設にいた母の容態が急変し、突然亡くなりました。まだ時間があると思っていたので、心の準備もお葬式の具体的準備もしていませんでした。
そのような中でお迎えからお葬式までの手配を急ぐ必要があり、最初に思い浮かんだのは、10年以上前に父の葬儀をお願いした「とわに」さん
でした。
連絡を取ると親切に案内してくれて、お迎えから自宅への安置まで細やかに対応してもらえました。

父の葬儀には多くの会葬者が来られましたが、母の葬儀はごく近しい親族だけで行う家族葬にしようと思いました。
担当の岩本さんに相談したところ、一般葬との違いや段取りなどを親切に教えていただけました。
しかし、実際には近隣の方や母の友人など、生前にご縁のあった方々が母を偲んで来てくださることになり、お香典返しを追加する必要がありましたが、迅速に対応していただけたおかげで、ご参列者の皆様に迷惑をかけずにお別れしていただけました。

葬儀の会場には、岩本さんの提案で母の思い出の写真とともに、母が趣味で作った作品も飾りました。
これにより弔問に来てくださった方々にも母を偲んでいただけて、母も喜んでいることと思います。

父の葬儀の経験があったとは言え、時が経っており多くを忘れていたことや、突然のことで慌ててしまいました。
初めて葬儀を迎える方にとってはなおさらだと思います。余裕のある時に、経験者の話を聞いたり、葬儀社に事前に話をしておくことで、後から「こうすればよかった」と後悔することが無くなると思います。
岩本さんには、葬儀のことを一つ一つ丁寧に順序立てて教えていただき、深く信頼してお任せすることができました。心から感謝いたします